お米マイスターおすすめ!「おいでまい」に合う和・洋・中メニュー

2021.10.28

お米マイスターによる食味官能評価の結果をもとに、キッス調理技術専門学校の先生方に実際に料理を作っていただきました。ご家庭でも、ぜひ一度お試しください。

 

 

 

島鱧丼(しまはもどん)

魚の旨味やほんのり甘いタレ、木の芽の香りを引き立て役に、「おいでまい」本来の香りや味を引き出しました。タレと絡めてもお米の存在感があり、冷めてもおいしくいただけます。

■材料
4人前
おいでまい(米2合)、水(400㎖)、鱧(1/2本)、木の芽(適量)タレ4人前
酒(50㎖)、みりん(100㎖)、ザラメ(砂糖)(150g)、濃口醤油(200㎖)、鱧の骨(あれば)

 

■作り方
①洗ったお米を30分程浸水し、ざるに上げる。
②鍋に酒、みりん、鱧の骨を入れてアルコールを飛ばし、ザラメ、濃口醤油を合わせてひと沸かしする。
③土鍋に米と水を入れて弱火~中火とし、沸いたら蓋を密閉し、弱火で13分炊く。(炊飯器の場合は水の量をやや少なめにして炊く。)
④骨入りの場合はタレを漉し、鱧をグリルで焼きながら、皮と身に2回ずつタレをかけて焼く。
⑤ご飯が炊けたら火を止めて15分蒸らす。タレ大さじ4~6をかけ、刻んだ木の芽と焼き鱧を混ぜ合わせる。
鱧の代わりにサンマを使ってもおいしくいただけます。

 

 

 

オリーブ牛のビーフストロガノフ

「おいでまい」と相性の良い県産食材をコラボさせたメニューです。ガーリックライスにすることで、粘り気が控えめで米粒がしっかりした特徴を活かしました。

■材料
1人前
マッシュルーム(50g)、オリーブ牛スライス(100g)、バター(10g)、塩(適量)、黒コショウ(適量)、パセリみじん切り(適量)、レモン(1/8個)、サワークリーム(50g)、おいでまい(ご飯100g)、にんにくみじん切り(適量)、オリーブオイル(適量)

 

■作り方
①マッシュルームは3~4㎜の厚さに切る。牛肉に塩を振り、しっかりと混ぜる。
②フライパンにバターを入れて強火で熱し、牛肉を入れて広げて焼く。一気に焼いて香ばしさとしっかりした焼き色をつける。
③焼き色がついたらマッシュルームを加える。マッシュルームに肉汁を吸わせるように焼く。
④味を見て塩、黒コショウを加え炒め合わせる。パセリを加えてレモンを絞り、香りづけのレモンの皮も加えて混ぜる。
⑤最後にサワークリームを加えて混ぜ、余熱で溶けてひとまとまりになったら出来上がり。
⑥ガーリックライスを作る。フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがキツネ色に火が入ったらご飯を加えてあえる。塩コショウで味を整え、皿にガーリックライスと⑤を盛る。

 

 

 

ごま香る!オリーブ豚の冷製担々メシ

スープと一緒に食べてもしっかりしたお米の食感を楽しめるメニューに仕上げました。チーマージャンのごまの香りが食欲をそそり、冷めてもおいしい「おいでまい」は、冷たいスープともよく合います。

■材料
1人前
おいでまい(ご飯150g)、水菜(10g)、長ネギ千切り(10g)、辣油(大さじ1)
肉味噌4人前
豚挽肉(150g)、酒(大さじ1)、醤油(大さじ1)、甜麺醤(大さじ1)
スープ1人前
鶏ガラスープ(240g)、ザーサイみじん切り(5g)、ねぎ油(小さじ1)、酢(小さじ1)、醤油(大さじ1)、チーマージャン(大さじ3)、砂糖(小さじ1)、ネギみじん切り(大さじ3)

 

■作り方
ご飯
「おいでまい」は土鍋で炊いて冷ましておく。

 

肉味噌
①熱したフライパンに豚挽肉を入れ、木ベラでほぐしながら出てきた脂が透明になるまで炒める。
②酒を入れてアルコールを飛ばす。
③アルコール分が飛んだら醤油を加え、水分を飛ばす。
④水分が飛んだら甜麺醤を加えてなじんだら火を止める。

 

スープ
スープの材料をすべて混ぜて冷やしておく。

 

盛り付け
①スープ皿の中央に冷ましておいたご飯を置く。
②ご飯の上に肉味噌、水菜、長ネギを順番に乗せ、スープを流し入れて辣油をかける。